小淵沢から9つめの駅で、標高は8位の1,035mです。
国道141号から千曲川を隔てた集落の奥にあります。
案内標識があるので、見つけにくくはないと思います。
すれ違いが出来ない1面1線のホームの無人駅です。
写真は線路の向こう側の畑から撮りました。
待合室はホームの真ん中辺りにあります。
小さいですが、ログハウスです。
扉がアルミサッシなのが、ちょっと残念ですね。
ホームは全体がカーブの内側にあります。
私が立っている道を左へ行くと踏切があり、踏切を渡った線路際が駅への入り口・・いきなりホームへ上がる階段があります。
駅に入らず、そのまま道を行くと141号線へ出ます。
海尻の集落の中なので家が沢山あります。
そうそう、ここもまだ南牧村なんですよ。
小海線の駅巡り・・次は松原湖駅です。
山の中なのに海尻って名称も面白いですね。
松原湖の尻という意味なのかな?
実用優先なのでしょうが、
待合室の扉が木だったらもっと良かったな。
depthfieldさん、いらっしゃい。
そう、サッシの扉がなんとも惜しいですよね。(笑
海ノ口、海尻、小海などの地名にはいくつか説があります。
大昔は海がここまで来ていたとか、巨大な湖があったとか・・そんな説が有力です。