望月宿の看板・2


「望月宿の看板・1」の続きです。
これは脇本陣だった家の看板です。(現在は宿ではありません)


昔は宿か食べ物屋だったような感じで、新しい建物になっています。今は工務店のようでした。


業種は分かりません。古い建物でしたが、今は住いだけのようです。


看板は蒟蒻屋のようですが、建物はなくなっているようでした。


見ただけで下駄屋(履物店)だと分かりますね。
特に屋号が書かれた看板は見当たりませんでした。

望月宿はほとんど観光地化されていないので、現在も商売を続けている家は多くありません。
土産品店も無いし、食べ物屋も殆どありませんから、木曽あたりの宿場町を想像して来るとイメージが違います。
その分、素朴な良さがありますので、そのつもりで歩けばとても良い宿場街です。

今回で望月宿の写真はすべて終了しました。

“望月宿の看板・2” への2件の返信

  1. こんばんは。

    確かに、望月宿は観光地ではないですね。
    ごく普通の街ですね。

    これだけ多くの興味深い看板が残ってたとはね。
    特に、「ゲタ」と叶屋の看板が面白いですね。<(^^

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。

    観光地だと思って行くと物足りないかもしれませんが、素朴で価値のある街です。

    看板、面白いでしょう。
    全てが古いものではありませんが、昔の資料などで建物の屋号や商売などを調べて、看板だけを復活させたものだと思います。

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