飯田線七久保駅


飯田線の七久保(ななくぼ)駅です。
無人駅ですが、古い駅舎がそのまま使われています。


無人化により、改札設備や出札窓口はなくなりましたが、日当たりの良い待合室があります。


駅舎のある単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線は、上り方向にある構内踏切で連絡しています。


単式ホームの下り方向には、保線用の引込線と資材積み下ろしのスペースがあります。


島式ホームには小さな上屋があるだけで待合所はありません。
また、3番線に発着する定期列車は設定されていません。


1918(大正7)年に伊那電車軌道の駅として開業しました。
古い駅舎は雰囲気も良く、末永く残してほしいと思います。
沢渡駅からこの七久保駅までが2017年9月8日の撮影です。

次は高遠原駅です。