佐久広瀬駅のハイブリッド列車


小海線で一番山奥にある小さな無人駅です。


今は畑にマルチが貼られたり、近くに人家も少し出来ました。


私が初めてこの駅を訪ねたのは45〜6年前でしょうか。


駅から見渡す限り、人家など一軒もなかったのを覚えています。


車など通れないほど狭い急坂の未舗装路が山の斜面に続いていました。


千曲川の川音だけが聞こえる静か・・というより寂しい駅でした。


この駅から線路を歩いて鉄橋を渡り、C56の牽くお座敷列車を1時間待って撮影しました。
そしてまた次の列車を1時間待たなければ帰れないのです。
今となっては、思い出でしかありませんが。