前回の続きで、旧小諸宿です。
味噌蔵から右へ同じ経営と思われる店が続きます。
年代を経た食料品店でしょう。
窓の格子とガラス戸がいい感じです。
こちらは現役の店ですね。古い建物を改修したのか、デザインを合わせて新築したのかは不明です。
いい感じの小店風の建物。
店をやっているのか住まいとして使っているのか・・
角地にある洋品店。
この建物は、街の雰囲気に合わせて作られた店舗建築だと思います。
こういう旧街道で、現在も人々が生活し商業活動を続ける地域にとって、本当に昔からある建物か新たに作られたものかというのはあまり重要ではないです。
可能な範囲で古い建物を補修・改修しながら残しつつ、全体の雰囲気を作っていくことが大事ですからね。
つづきます。