貞祥寺・1


長野県佐久市にある曹洞宗のお寺です。
前に紹介した「回天之碑」があるのはここです。


1521年(室町時代)建立の禅寺で、七堂伽藍を有し「信州百寺」の一つとされています。


総門への途中に「島崎藤村旧居」があります。藤村が小諸義塾時代に住んだ家で、諸々の変遷を経て移築復元されたものです。


藤村旧居まえから続く、苔むした参道。
木もれ陽がいい感じですね。


こちらは通用門。
紅葉の緑がきれいでした。


これが総門(長野県宝)です。
親柱が長方形断面で、控柱が円柱という珍しい様式とか。

ここは何となく不思議な雰囲気のあるお寺です。
続きはまた次回。

“貞祥寺・1” への2件の返信

  1. こんばんは。
    相変わらず、夜も蒸し暑いです・・・。(T-T;)

    おっ!
    貞祥寺だ!
    懐かしいです!

    部活で、一年生の体力作りの定番(笑)といえば、
    ここまで走らされて、階段の上り下り等々・・・。<(^^

    そんなことはどうでもよくて・・・。
    当時はまったく気にしていませんでしたが、
    こう見直すと、結構立派なお寺ですね。
    さらに、苔の緑、紅葉の緑がなんともいえなく綺麗です!
    藤村の家があったのかぁ・・・。
    知らなかったな。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    そんなスポ根ドラマみたいなことやってたんですね〜(笑

    かなり立派なお寺です。
    七堂伽藍が揃っていますし、新しくキンキラにしていない所が流石という感じです。

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