小淵沢から19番目の駅で、1面1線の無人駅です。
例によって、踏切があると思ったら、そこが駅でした。(笑
ホーム側にも反対側にも家がある場所で、残念ながらあまり眺めは良くありません。
この駅から2km程の所に「龍岡城五稜郭」があります。
ここが最寄り駅と書かれていますが、一つ手前の「臼田駅」の方が少しだけ近いかも知れません。
待合室に掲げられた駅名看板は「竜岡城」となっています。
しかし、ホームに立っている駅名標は「龍岡城」で、龍の字の方が正しいです。
待合室のデザインは、狭間(弓矢や銃を構えるために城壁等に備えられた小さな窓)風の飾りを付けるなど「城」を意識したものです。
待合室手前のビニールトタンの塀が美しくありませんが、ここは既に民家との境界なので、目隠しのために取り付けられたものでしょう。
ホームは、小諸方面に向かって線路の右側にあります。
小海線の1面1線ホームは殆ど左側なので、この駅は珍しいです。
待合室の他に小さな小屋があり、自動販売機がありました。
小海線の無人駅で自動販売機があるのも珍しいです。
代金の回収や釣り銭の補充に人が巡回する必要がありますから、JRとしてはあまり設置したくないと思いますが、利用者が多いのでしょうか。
駅入り口の踏切から小諸方面を見ると、地平線まで続く直線の向こうに浅間山が見えます。
この辺は、小高い山々が近付いてきていますね。
佐久市の中心部に近付いてきたので、少し建物も増えてきています。
次は、太田部駅です。
一番下の写真を見て浅間山がずいぶんと大きく見えるんだな〜と地図を見たら、
龍岡城駅は八ヶ岳と浅間山の中間地点くらいなんですね。
考えてみれば私は小海線の小淵沢から1/3くらいの松原湖駅までしか行った事無かったような気が。
一度は小諸まで行ってみたいななんて思ってしまいました。
flipperさん、いらっしゃい。
この写真は、少しズーム使ってますから、肉眼で見るより近いですよ。
大体2倍くらい・・一眼のレンズなら70mmくらいの感覚で撮りました。
八千穂駅辺りまでは確実に八ヶ岳山麓なんですが、八ヶ岳は角度が悪くてあまり格好良く見えないんです。
だから、距離は遠くても格好良く見える浅間の方が好きという人は多いです。
更にこの辺まで来ると、距離も近くなってくるので「山と言えば浅間」という感覚になりますね。
竜岡、臼田まで来ると、小海線もすっかり長野っぽく感じますよね。
って、どこがといわれると・・・沿線風景かな??
どうせなら、スイカなんか使えるように出来ないんですかねぇ・・・
そうすれば、現金回収の手間も減るんじゃないでしょうかね。
最近まで山梨じゃ使えなかったですよね?
今は韮崎くらいまで使えますよね。
その分確か、東京近郊区間の範囲も広がって、
人によっては、東京近郊区間100KM超での、
切符の有効期間の優遇が無くなった人も居るくらいですから・・・
後は、甲府市内みたいに、JRの東日本と東海のエリアなんか
だと、双方のカードが使えると便利なんですがね。
無理だろうな・・・
さんちゃん、いらっしゃい。
そうですねぇ・・長野らしい風景・・確かにそんな感じです。
小海線の場合はスイカってどうなんでしょうね。
ワンマン運転だから、乗る時に整理券をとって、下りる時に料金箱へ・・あ、料金箱に
スイカのセンサーを付けておけばいいのかな?