小海線中込駅(1)

09050101小海線、21番目の駅です。
相対式1面1線、島式1面2線の計2面3線というホーム配置は「小海駅」と同じですが、ここは終日社員配置駅で、みどりの窓口も5:40〜21:50の間営業しています。

JR東日本小海線営業所が設置されているので、小海線の駅の中では一番大きいです。
小淵沢駅や小諸駅も大きいですが、小海線としてのエリアは小さいですからね。
09050102周囲は市街地で、駅前ロータリーには常に数台のタクシーが待機しています。
駅前から整備された歩道付きの道沿いに商店街が延びています。
この建物は駅前の公衆トイレですが、きれいに清掃されています。
09050103改札を入って右に行くと跨線橋があります。
ホームの幅も広いし、長さも結構あります。
山梨に近い方しか知らない人には、これが同じ小海線とは思えないでしょう。(笑
09050104跨線橋と反対側のホームの端から、浅間山が見えます。
手前の建物は、小海線営業所運転室の施設です。
昔は、中込機関区と言って、C56型蒸気機関車の機関庫もここにありました。
もちろんターンテーブルもあったんですよ。
09050105駅前ロータリーのある方は市街化が進んでいますが、反対側は何となくのんびりした雰囲気が漂っていますね。
駅名票の下に、最近あまり見なくなった手動転轍機があります。
営業路線ではない、車庫などへ入るためのポイントなのでしょうね。
次は滑津駅なんですが、その前にもう少し中込駅を紹介したいと思います。
続きをお待ちください。

“小海線中込駅(1)” への3件の返信

  1. 本当に大きな駅ですね。
    私の知っている小海線じゃない。(;^_^
    次回も楽しみにしています。

  2. flipperさん、いらっしゃい。
    そうなんです。
    小淵沢に近い方しか知らない人には、小海線だとは思えないくらい違いますよね。(笑

  3. 小海線中込駅(2)

    「小海線中込駅(1)」の続きです。前回、駅の基本的なご紹介をしましたが、今回はサイドネタと言いますか、地元の人以外にはあまり知られていない部

コメントは受け付けていません。