中央線日出塩駅


中央西線の日出塩(ひでしお)駅です。
1913(大正2)年に日出塩信号所として開設されました。


1926(大正15)年に信号所から駅に格上げされました。
かつては木造の駅舎がありましたが、現在は待合所のみです。


入口側のホームは塩尻・松本方面の下り線で、待合所は新しいですが、切符回収箱があるのみです。


反対側の名古屋方面(上り)ホームには木造の古い待合所があります。


相対式ホーム2面2線で、跨線橋で結ばれています。
ホームの幅は、入口と跨線橋の付近以外はかなり狭いです。


複線なので列車のすれ違いには問題ありませんが、引込線や渡り線はありません。
一日あたりの平均乗車客数は16人と、小海線と比べても少ない人数です。

次は贄川駅をご紹介します。