新海三社神社3


この建物は拝殿です。
この右側に神楽殿があります。


拝殿の後ろに、西本社(事代主命を祀る)と中本社(建御名方命を祀る)が並んでいます。


中本社と少し間を空けて右側にあるのが東本社です。


東本社(主祭神の興波岐命を祀る)側から見た写真です。
一番左の建物が神楽殿、その奥が拝殿です。


東本社の裏側に、この三重塔があります。
次回は三重塔の写真をご覧いただきましょう。

主祭神の興波岐命の父神である建御名方命、祖父神の事代主命の社を建てて祀ったので「三社神社」となったそうで、武家の信仰が厚かったと言われています。
源頼朝の命で、源氏の始祖神とされる誉田別尊(応神天皇)を西本社に事代主命と相殿として祀ったそうですが、大国主命に連なる国津神の神社に、天津神の系列である天皇家の祖先を祀るとは、頼朝もかなり無茶を通したものですね。