降るような蝉の声の中、カンカンカンと踏切の警報機が鳴り始めました。
カタンコトンと、レールを刻む音が近付いてきます。
信濃川上から佐久広瀬へ向かうハイブリッド列車です。
この辺りは千曲川の源流に近く、山あいを縫うように川と鉄道と道路が走ります。
車窓からも、何となく懐かしいような風景が眺められます。
このカーブした鉄橋を渡った列車は、間もなく「佐久広瀬駅」に到着します。
とてもいい感じの小さな駅ですよ。
こんな風景を巡る小海線の旅・・色々考えています。
駅だけでなく、沿線の色々なものを調べて、どんなコースに組み立てられるか・・請うご期待です。(笑