中央線 115系電車

09082501国鉄時代から普通列車に使用されている電車です。
横須賀線や東海道線(湘南電車)の普通列車に使われた111系、113系とほぼ同じですが、寒冷地、勾配区間用の設計となったのが115系です。

写真は、小淵沢駅に進入する下り各駅停車の松本行きです。
昔はスカ色と呼ばれるクリームと紺の塗装でしたが、現在の色は長野色と呼ばれています。
09082502明るくて、なかなかきれいな色ですね。
3両の短い編成でしたが、結構大勢のお客さんが乗っていました。
この日は、小海線に乗り換える人が多かったようです。
09082503小淵沢を発車した列車です。
次の駅は信濃境・・終点の松本まではまだ大分あります。

国鉄時代から走っている古い形式ですが、このデザインの車両は全国的に非常に多いこともあり「如何にも電車らしい」形で親しみを感じます。
横須賀線や東海道線は既にこの系列の車両はなく、新型に置き換えられています。
中央線も何れは新型が導入され、115系は消えていく運命にありますが、出来ることなら、少しでも永く走り続けて欲しいと思います。

“中央線 115系電車” への2件の返信

  1. こんばんは。
    おっ!
    この色は「長野色」って言うんですね。
    知りませんでした。
    「特急あさま」の色といい、長野は特別なんだなぁ。
    (意味不明・・・。)
    今、通勤で東海道線を利用してますが、
    オールステンレスの最新型。
    シートが硬くて、なんかやだなぁ。<(^^ ボックスシートが懐かしいです。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    そう、長野色なんです・・結構きれいな色ですよね。
    最新型はシートが硬いですか?
    6月に横浜へ行った時に新宿湘南ライナーに乗りましたが、混んでいたので座りませんでした。(笑
    時間はすごく早くなりましたけどね。

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