鉄道文化むらの旧型客車

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客車とは何かというと・・
動力を持たず、機関車に牽引される旅客車両である。

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荷持車や郵便車でも、旅客列車に連結されるものは貨車ではなく客車と呼ばれる。

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台車にモーターはついていない。
モーターが着くと電車と呼ばれ、客車とは言わない。

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今では、現役で走っている姿を見ることは殆ど無い車両たちだ。

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この客車は特に古い。日本国有鉄道(国鉄)の前身「鉄道省」時代の車両だ。
マイネの「イ」はイロハのイで、今はなき「一等車」である。
当時は、車体の帯の色で、白は1等、青が2等、赤が3等と決められていた。

“鉄道文化むらの旧型客車” への2件の返信

  1. こんばんは。

    荷物車や郵便車も客車なんですね。
    知りませんでした。<(^^
    この頃の車両は、
    色のせいか?重厚感が漂ってますね。
    まぁ、今どきの車両と違って、
    重量もありそうですが・・・。(笑)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    客車の重量は型式名に入っているんですよ。
    一番最初のカタカナが重量の分類なんです。
    ナハとかオハとかの「ナ」「オ」がそれです。
    軽い方から順に、コ、ホ、ナ、オ、ス、マ、カ、となります。
    どの記号が何トンくらいかは「国鉄客車の車両形式」で検索してください。

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