碓氷峠鉄道文化むら

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久しぶりに行ってきました。
調べたら、前回が2006年だったので、何と10年ぶりでした。

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旧国鉄時代の189系特急あさま。
ヘッドマーク上の特急マークと、側面のJNRマークが懐かしいですね。

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急勾配の碓氷峠専用電気機関車EF63です。
「峠のシェルパ」と呼ばれていました。

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EF63の軽井沢側連結面には、機関車にも電車にも連結できる双頭連結器と多数のジャンパ栓を装備しています。

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EF63の運転席です。
最近の電車などとは全く違って、いかにも「操縦装置」という感じです。

何しろ、最大勾配66.7パーミルの碓氷峠を走るためだけに開発された機関車で、列車を押し上げるパワーはもちろんですが、下りで安全に停止できる制動力が何より求められていました。
この機関車が造られるまで、碓氷峠はアプト式という、歯車をラックレールに噛ませて走る方式でした。
1963年、このEF63によって初めてアプト式を廃止し、一般的な粘着運転が可能になったんです。

鉄道文化むらの写真はたくさんありますので、また追ってご覧いただくつもりです。

“碓氷峠鉄道文化むら” への2件の返信

  1. こんばんは。
    鉄道文化むらの季節ですね!
    (意味不明)
    この画像だけで、久しぶりに行ってみたくなりました。(笑)
    EF65・運転席の色合い。
    まさに、昭和の色合いですね~。
    このごちゃごちゃ感が最高です。
    やっぱり
    ツーハンドルマスコン(って言うんでしたっけ?)
    こそ、鉄道です!(笑)
    小海線の運転席にかじりついてた頃、
    ツーハンドルマスコンを扱う運転手さん、カッコよかったな。
    な、は、は、は、は・・・。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    昔はみんなツーハンドルでしたからね。
    東急東横線の何系だか忘れましたが、ワンハンドルの運転席が珍しかったのを覚えています。(笑
    電気機関車の場合はまた電車とはレベルの違う「機械っぽさ」がたまらないですね。

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