与助尾根遺跡

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縄文時代の遺跡です。
茅野市尖石縄文考古館に隣接する復元家屋の一つです。

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竪穴式住居跡が28ヶ所発掘され、その内6棟が復元されています。

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広場を囲むようにクリやナラの木々が茂り、湧水もあるなど、集落に適した場所です。

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縄文時代中期の遺跡です。
八ケ岳は縄文時代の遺跡が多いところで、大規模な集落跡も沢山発掘されています。
割りと標高のある地域なのに、当時の住居、暖房方法、服装で暮らしていたことを考えると、現在より温暖な気候だったのだと思われます。

“与助尾根遺跡” への2件の返信

  1. こんばんは。
    おっと!
    なかなか渋い(笑)ところに行かれましたね。
    尖石遺跡に、中学の時だったかな?
    学校の社会科見学で行った記憶があります。
    全く覚えていませんが、ここも見学したんだろうな。<(^^

    クマパパさん記事を読んで・・・
    よく考えてみれば、
    こんな寒いところで、このような家で冬を過ごせたなんて、
    非常に疑問ですね。
    やっぱり、温暖だったんでしょうかね?

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    八ヶ岳エリアでは、割と標高の高い地域に縄文時代の集落跡が沢山あるんです。
    それが、弥生時代になると低い所に移動して数が減っているんですよ。
    気候の変動はたしかにあったと思いますね。

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