蒸気機関車のテンダー（炭水車）にリースが飾られていました。
清里駅前の、C56 149 です。
自然な感じのクリスマスリースですね。
清里観光振興会が取り付けたようです。
なかなか良い感じだと思いますよ。
私は、この機関車が小海線を現役で走っていた姿を知っています。
旧たかね荘で、半分朽ち果てたような悲惨な姿を晒していたのも知っています。
今回の修復については、一部に少々の難点もあるにはあります。
でも、博物館に保存するのではありませんから、ここまできれいに復元されて、多くの人に見てもらえる場所に展示保存されることになって良かったと思います。
このように、クリスマスの飾りを付けてもらったり、地域に愛されていくようなら、こいつも幸せでしょう。