今回はいよいよ「小海線佐久平駅」・・小海線25番目の駅です。
「JR 佐久平駅」の「小海線のりば」だろうと言われそうですね。(笑
でも、ちゃんと書かれているんですよ「小海線佐久平駅」って・・
「JR 佐久平駅・1」の一番下の写真の通路を真っ直ぐ来るとここに出ます。
通路の一部がガラス張りで区切られて「待合室」になっています。
通勤時間などは結構利用者が多いので、スペースは広く取られています。
ガラス窓が広く、周辺の景色がよく見えます。
ドリンク類とアイスクリームの自販機があります。
ホームに出ると、この駅名標が・・
まるで首都圏の駅のようではありませんか。(笑
ホームは単式1面1線で、すれ違いは出来ません。
隣の岩村田駅から、下り小諸行きの列車が到着しました。
市街化が進んでいますが、ホームからの見晴らしはいいですよ。
ちょうどお昼時ですが、結構乗客がいますね。
ほら、大勢乗り降りしているでしょう。
観光シーズンは別として、これだけの人がホームに居るのを、山梨側では見ません。
小海線が日常の生活路線として利用されているんです。
列車が発車しました。
右側は、浅間口の方です。
集合住宅が結構増えてきましたが、店はあまりありません。
蓼科口が商業エリア、浅間口が住宅地エリアという感じでしょうか。
列車は、次の中佐都駅に向かって走ります。
中佐都駅もここから見えるんですよ。
元々、岩村田駅と中佐都駅の間は 1.8km でしたが、そのほぼ中間に佐久平駅が出来たので、それぞれの駅の間は約 900m しかないんです。
もう一つ、線路に注目してください。
バラストも枕木もないでしょう。
これは「スラブ軌道」と呼ばれるもので、コンクリートの板にレールを留める構造です。
小海線では、佐久平駅構内とその前後の僅かな区間に使用されているだけです。
次は「中佐都駅」です。
小海線とは思えないような駅ですね。
というか、長野側は高原列車というイメージでは無いかな。
もちろんローカルの良い雰囲気はありますが。
flipperさん、いらっしゃい。
雰囲気は大分違いますよね。
長野県でも、松原湖駅(標高966mで9位)辺りまでは実際に標高もありますけどね。
特に佐久平駅は、新しいし、周辺の開発も進んでいますからね。