小海線30番目の駅は「東小諸駅」です。
ここも、駅は何処?と探してしまうような場所にあります。
単式1面1線の小さな無人駅です。
隣の乙女駅は1915(大正4)年の佐久鉄道開通と同時に「停留場」として作られましたが、この東小諸駅は1952(昭和27)年に国鉄の駅として開業しています。
三角断面のログハウス風の待合室があります。
しなの鉄道と併走しているため、線路が3つ並んでいますが、小海線の線路は手前の一つだけです。
カーブの内側なので、見通しはあまり良くありません。
反対側(上り方向)を見たところです。
周辺は住宅地です。
ホームの幅が狭くて、白線の内側と外側が同じくらいしかありません
駅の入口の外側ですから、駅の構内ではありませんが、線路を渡る地下道があります。
壁の絵は最近描かれたものでしょう。
通路は古いですが、壁面はきれいでした。
地下道を通って反対側へ行ってみました。
線路越しに東小諸駅が見えます。
小諸に近付くにつれて地形は起伏が出てきて、駅の向こう側は低くなっています。
かなり建物は多いです。
次はいよいよ小海線の終点「小諸駅」です。
こんにちは。
東小諸駅。
利用した記憶がありません。<(^^ このホームの狭さが田舎の停留場ですね。 (今は亡き祖父母たちは皆、 どこの駅も「停留場」って呼んでました。) 地下道があったのですね。 知りませんでした。 結構綺麗な壁面ですね。 確かに線路側からどうやって駅に行くんだろう?と思ってましたが。(爆) 小諸は浅間山から千曲川に向かってのかなりの傾斜地・・・。 (既に浅間山の斜面の一部?) 生活するには結構大変な場所だと思います。
くまごろーさん、いらっしゃい。
そうそう、停留場ですね。(笑
小海線の前身の佐久鉄道の時代には、地方鉄道方という法律で、すれ違いの出来ない
駅は停留場と呼び、すれ違いの出来る駅は駅と決められていたそうです。
地下道があるのは、私も今回行くまで知りませんでした。
確かに、この地下道がないと不便すぎますよね。
傾斜はかなりありますね。
小諸城も千曲川の方から見ると、山の上という感じですし・・