「男の隠れ家」という雑誌の2月号です。
この雑誌、書店で時々パラパラと見ることはありましたが、買ったのは初めてです。
特集がこれで、表紙がこれですから、買わん訳にいかんでしょう。（笑
JR釧網本線、JR青梅線、JR飯田線、JR陸羽東線、秩父鉄道、JR山陰本線、高松金比羅電鉄金比羅線、JR日南線の各線が、美しい写真と共に紹介されています。
鉄道の写真というのは、とても旅情を誘うものですね。
同じ乗り物でも、自動車や飛行機の写真ではこんな事はないでしょう。
増して、冬の風景の中の鉄道は、正に魔法とも言えるくらい魅力的です。
これを読んだら、特に鉄道趣味のない人でも、鉄ちゃん、鉄子の気持ちが分かりますよ。（笑
第2特集の「鉄道写真家が切り撮った 追憶の個室寝台列車」・・これがまたいいですよ。
もう、絶対何処かに行きたくなってしまうこと請け合いです。
更に、鉄道コラムと名付けられたページに、1966年冬、ローカル線の旅「はるかなり井笠鉄道」という記事があります。
鉄道写真家広田尚敬さんの写真と文ですが、モノクロ写真がレトロで、とてもいい感じのコラムです。
鉄道写真家広田尚敬さんの鉄道写真って、あこがれますよね。
今はご子息も鉄道写真で活躍されていますね。
広田尚敬さんに限らず、旅行系の鉄道雑誌見てるとどこか行きたくなりますよね。
さんちゃん、いらっしゃい。
広田尚敬さんの息子さんって、広田泉さんでしょ？
この本の個室寝台列車の特集に、泉さんは特急カシオペアを、尚敬さんは特急日本海を撮っています。