北国街道海野宿7

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続いている海野宿ですが、今回は部分に拘ります。
旅館づくりの二階の格子窓ですが、長短2本が交互に並んだ「海野格子」といいます。

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こちらは海野格子ではありません。
格子の間隔が大変細かくなっていますね。

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黒塗りの土蔵の窓です。
模様入りのガラスが美しいです、

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立派な太い梁の家です。
「島屋」と「志満や」の両方の文字を使っています。

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消火栓と消防ホースの箱です。
こんなところまで海野格子が使われています。

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馬に舐めさせる塩を入れた石の器です。
手前の方は馬がかじったのですり減っているんです。

うだつの上がった建物で有名な海野宿ですが、細かい所も見ていくと結構面白いですね。