今回は海野宿の西の外れに近いところです。
何となく閑散とした雰囲気になってきましたね。
形は農家のようですが、細格子の並んだ感じはなかなかのものです。
養蚕で財を成した豪農の家でしょうか?
こちらは見るからに旅館造りの建物です。
看板は出ていますが、今は営業しているわけではありません。
街道筋から脇道への曲がり角に道祖神がありました。
大きな石の上にあり、昔は目印や集会場所にでもなっていたのでしょう。
海野宿の主な建物の紹介はこれで終わりますが、色々と目についた小物などがあるので、次回からはそのようなものをご覧いただこうと思います。