霧の野辺山高原２

畑に残された古い農機具。
霧の向こうは落葉松林だ。

大型重機も今日は動いていない。

どこまでも続く蜃気楼のような風景。

この辺によくある変わった樹形の落葉松。

かなりの高さに真っすぐ伸びている。
真っすぐ伸びるのは元々落葉松の特性だが、普通は自然に縦長の円錐形の樹形になる。
何故か、これは横枝をほとんど切り落として、鉛筆のような細長い形になっている。
何か理由があるとは思うのだが・・