今月の6日と7日に、甲府ー小淵沢間に運行された特別列車です。
機関車は EF 64 形式で、旧信越本線の碓氷峠ほど特殊な装置の必要がない中央本線などの勾配線区用として、国鉄時代から客貨両用に使われていました。
最近の定期旅客列車は殆どが電車になってしまっていて、このように機関車が牽く客車の姿は、一部の寝台特急などを除いて、結構珍しくなってきましたね。
客車は「ぶな編成」と呼ばれる、窓の広い特殊な車両です。
「リゾートしらかみ」のために、キハ 48 形気動車を改造して作られました。
気動車(自分で走れる)なのに電気機関車が牽引したのは、勾配区間用ではないのでパワーが足りないのか、エコロジーに配慮してか、私は知りません。
撮影は、6日です。
上の2カットは昼間ですが、雨がかなり降っていました。
この写真からは、夕方、雨が上がってからの撮影です。
既に暗くなり始めていたんですよ。
ISO 400 に感度を上げています。
絞りとシャッタースピードの兼ね合いが難しいところでしたが、ヘッドライトの光がいい感じに写りました。
列車は結構スピードが出ていました。
ズームを広角側に寄せると、流石に近くはぶれてしまいますね。
まあ、それが却って臨場感を出しているとも思いますが・・
3枚目の写真からは、昨日の記事「ここは何処でしょう?」と同じ場所ですよ。
そろそろどこだか分かっている人もいるのでは・・?
明日は、正解を発表しながら、ちょっと珍しいものをお目にかけましょう。
お楽しみに。
こんばんは。
こちらの記事を読まずに、
「ここは何処でしょう?」にコメントしてしまいました。(泣)
まさか、まだ線路が残っているとは思いませんでした。
(○坂駅ですよね?
間違ってたらすいません・・・。)
まだまだ寒い時期なのに、
「リゾート列車」が走っているのですね。
もしかすると
「リゾートしらかみ」列車を楽しむだけの運行だったりして?<(^^ このままディーゼル機関車に付け替えて 清里、野辺山まで行っちゃえば?v(^^
くまごろーさん、いらっしゃい。
線路が残って居るんですよ・・とは言っても、ポイントが付いていないので、普通の列車は
入ることが出来ません。
そして、線路だけじゃなくて、更に珍しいものが・・
その辺の話は次の記事を読んでくださいね。
この車両は人気があるようですから、多分こんな時期じゃないと、こっちに持ってこられない
のではないかと・・