しなの鉄道信濃追分駅

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信濃追分駅は標高957mで、しなの鉄道の最高所駅です。
JRを除いた普通鉄道では最も標高の高い駅です。

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1909(明治42)年に国鉄の追分仮停車場として開業しました。
1923(大正12)年に信濃追分駅となり、その後JR東日本→しなの鉄道となります。

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現在は小諸駅管理の無人駅です。
自動券売機は5時45分〜23時35分の間利用できます。

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構内に入ると左側に跨線橋の階段があります。
上りホームは跨線橋階段の脇を通って直進です。

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下りホームは跨線橋の両側に続き、結構な長さがあるのですが、上りホームは駅舎の前には無く短いようですね。

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下りホームから、ローカルムード満点の上りホーム待合室を撮ると、向こうに浅間山が見えました。

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上り軽井沢行が発車していきます。
115系の2両編成はちょっと特殊なので、しなの鉄道以外では珍しいです。

「追分」は中山道と北国街道の分岐点の意味を持つ地名です。
以前、不動産分譲のために、駅名と地名を「西軽井沢」に変更する計画が持ち上がったようですが、地元住民や別荘所有の文化人の反対で実現しなかったそうです。
全く正しい判断をされたと思いますね。

“しなの鉄道信濃追分駅” への2件の返信

  1. こんばんは。
    「西軽井沢」は
    ちょっと・・・。ですね。
    この佇まい。
    やっぱり「追分」は「追分」じゃないとね。(笑)

    駅前の道は、
    実家~軽井沢の裏道として、いつも利用してます。
    行楽シーズンでも県内ナンバーがほとんとですが、
    県外ナンバーの車も意外と多く、
    結構知られた裏道なのかな????

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    名前が変わらなくてよかったと思いますね。(笑

    もう10年以上も前ですが、清里―軽井沢サイクリングの80kmコースがこの道だったんですよ。
    サポートカーで何度も走ったのでとても懐かしかったです。

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