小海線の終点、小諸駅です。
かつては信越本線への乗り換え駅でもありましたが、碓氷峠の廃止に伴い、現在はしなの鉄道の駅となっています。
駅の業務はしなの鉄道が管理しています。
コンコースはあまり広くありませんが、左に別室の待合室があります。
駅前は広いロータリーですが、何となく寂れた印象も・・
やはり新幹線が乗り入れなかった影響は大きいようです。
とは言え、結構頑張っていて、駅前の左手にこんなスペースも出来ました。
「停車場ガーデン」と呼ばれてイベントも開かれます。
こういう貴重なものも残っていますよ。
これは開業当時からの駅の施設で「油庫」という、照明などに使う油の倉庫でした。
小諸は北国街道の宿場として栄えたところで、旧街道沿いに趣きのある古い建物も多数残っており、とても雰囲気の良い町並みがあります。
それらの整備も進めているようで、新幹線や高速道路が来なかったことが(もちろん落ち込みはありましたが)却って良かったと思えるようになってきていると思います。
私の好きな街の一つです。
こんばんは。
ようやく青空が見えてきました。
小諸に行ったのも何年振りかな?
停車場ガーデンは、
今年のGWに訪ねました。
あの辺りはかなりきれいに整備されてましたね。
いい雰囲気でしたね。
ただ・・・。
やはり駅から離れてしまうと・・・。
でしょうか・・・。
東京からの足が断たれてしまうと痛いですね。
(佐久の人間がエラそうなことは言えませんが・・。)
くまごろーさん、いらっしゃい。
訪れる人の数は昔とは比べ物にならないでしょうね。
でも何だか、とても落ち着いた良い雰囲気が出てきたと思います。
もう少し商業的に盛り返してくれると更に良いとは思いますが。