諏訪大社上社春宮の参道です。
参道正面に続く草地は、元は自然石の階段があったようですが、今はその名残程度にしか残っていません。
右側に細い階段が出来ておりそれを上ります。
階段を上ると石の狛犬と銅製の鳥居があり、更に階段があります。
階段の左に、こんな長い建物があります。
十間廊と呼ばれています。
階段の上から見るとこんな感じです。
祈祷か祭祀の場所なのだと思います。
右の建物は内御霊殿です。
そして更に階段があります。
この階段の上には、一般の民家や普通の道路があり、まだ本殿には到着しません。
昔から人間の住む村と重なり合って、広い範囲に神社のいろいろな建物が散らばっている感じです。
急登坂というほどではありませんが、ひたすら山に登っていく感じの神社です。
次回に続きます。