万治の石仏

小さな池のような丸い水田に囲まれた小山のような形の岩。
これが万治の石仏（まんじのせきぶつ）です。

諏訪大社の鳥居を作るため石を切ろうとしたところ、石が血を流したので急遽取りやめて仏像にしたと言われています。

あらゆる病気を治す「万治」のご利益があると言われ、多くの参拝者が訪れます。

参道を戻るとこんな石碑があります。
揮毫は何と岡本太郎画伯。
太郎氏はこの万治の石仏を大変気に入っていたということです。