「未来に伝える地元の宝、地元再発見ハンドブック」と副題がついています。
小海線と小海駅の名前の元になった小海町。
これは長野県小海町発行の冊子です。
地元向けの体裁と編集ですが、観光ガイドとしてもいい線いってますよ。
全国的に見た小海町の位置と、小海町への交通案内で出ていれば完璧なガイドブックです。
これが目次です。
文化財、歴史、自然、巨木、祭りなどに分類されています。
選考委員会が選定したようですが、バラエティーに富んだ良いものが選ばれています。
このように、1件1ページに掲載されています。
写真と地図もあるので、地元を知らない人でも十分使えるガイドですよ。
先に書いたように、遠くから来る人のための交通情報でもあれば、穴場観光ガイドになりますよ。
全ページカラーですし、相当費用がかかっているようです。
特に値段は書かれてはいませんが、裏表紙内側の隅に小さく「500」と入っています。
小海町の役場か商工会に問い合わせてみてください。
在庫があれば分けてもらえるのではないかと思います。
これは良いですね〜。
コンパクトにまとまっているし、
持って歩いても邪魔にならないかも。
どのくらいの部数を作ったのか分からないけれど、
編集から考えたら結構かかっていますよね。
改訂を続けるという事で
トータルコストを下げているのかな?
flipperさん、いらっしゃい。
なかなかいいですよね。
先ほど改めてホームページを見たら、500円で販売していると書かれていました。
行政で発行しているので、原価は販売価格近くいっているのではないかと思います。
改訂版は・・出せるのかな?