国立天文台 野辺山4

15041901
45m電波望遠鏡の後ろ側の本体です。
一番下の回転台部分を含めると6階建くらいありますね。

15041902
太い鋼管で作られた基礎構造の下の軸受部分。
この内側に車輪があって円形のレール上を旋回します。

15041903
真上を向いていたパラボラがここまで横向きになりました。
多分これ以上下向きにはならないでしょう。

15041904
鉄骨のフレームの中心にあるのが副反射鏡です。
主反射鏡(パラボラ)で受けた宇宙からの電波を服反射鏡に集め、パラボラ中央部の穴から施設内の計測機器に送ります。
パラボラが小さなパネルに分かれているのは、自重によって歪むのを自動的に修正するためで、一枚一枚にそのための装置が付いています。