「婚活クリスマスとれいん報告・3」の続きです。
手作りキャンドル作り教室の後、いよいよ本日のメインイベントです。
さてさて、フィンランド冬至祭とは、どんなものだったのでしょう。
小海中学校の校庭に、大勢の人が集まってバンドの演奏などもされていました。
先ずはテーブルに用意されたワインに手が伸びます。
辺りは暗くなり、いよいよ「コッコ」に火が点けられました。
コッコというのは、フィンランド式の巨大な焚き火です。
この積み方に独特の方法があるのだそうで、周囲が暖かくなるように大きく燃えるのだそうです。
上空には月も出ていました。
コッコの炎が上がると同時に、ヒューという打ち上げ音が・・
ドンドンと爆発音が続いて、結構たくさんの花火が上がりました。
校庭の端から打ち上げているので、ほとんど真上で、見事なものでしたよ。
全員で記念写真です。
コッコの火の明るさだけで撮ったんです。
お陰でちょっと不鮮明ですが、婚活記念としてはちょうどいいですよね。
その後、名残惜しいですが、列車の時間が来たので、冬至祭の広場をあとにしました。
小海駅では、小海町長はじめスタッフの皆さんに見送られ、列車が走り出しました。
途中20分ほど車内の電灯を消してもらい、自分たちが作ったキャンドルを灯しました。
灯したと言っても、鉄道の車内は火気厳禁です。
このために用意された発光ダイオードをキャンドルの中に入れて点灯したんです。
今回は、3組のカップルが誕生しました。
私も、何となく良い雰囲気を感じていましたが、3組誕生とは嬉しいですね。
車内で皆さんの祝福を受けて、とても緊張しながらも嬉しそうでしたよ。
これで「婚活クリスマスとれいん」の報告は終わりです。
今回は、小海町観光協会の主催で、やつねっとが車内でのプランを立て、当日のお世話もしました。
こういうイベントは、私たちもとても楽しみなので、機会があれば、またやりたいと思います。
アルバムはこちら→「婚活 X’mas とれいん 2010 Photo Gallery」
当日の参加者で、ご自分の映っている写真が欲しい方は「八ヶ岳ＤＥ婚活」にご連絡ください。