額のように見えますが、左官の鏝で立体的に盛り上げて作ったものです。
所謂「鏝絵」と同じ技法ですね。
こちらは旅館の看板です。
天和2年(1682年)創業の古い宿ですが、建物は比較的新しいようなので看板だけご紹介します。
300年以上の歴史がある宿というのも多くはないですね。
曲がり屋式の大きな蔵屋敷です。
これは一本裏道へ入った所ですが、何か商売をやっているようには見えませんでした。
小諸は坂道の多い街です。
旧北国街道沿いは割りと緩い坂道ですが、脇道に入ると結構急な坂があります。