常永駅に続いて、身延線の列車の写真です。
常永駅の近くで富士山がバックに入る場所を探してみました。
方角的に、逆光になってしまうのは仕方がありませんね。
313系の2両編成です。
JR東海ということもあって、関東圏の他の路線では見られない車両です。
丸みを帯びた先頭部の形は、古い115系や165系を思わせ、親しみがわきます。
大きな窓やヘッドライト周り、スカートへ続くラインなどは新しさを感じさせますね。
車体下部が絞ってあるので、正面から見るとちょっと腰高の感じがします。
この角度が一番格好良く見えるでしょうか。
JR東海のコーポレートカラー、オレンジ色のラインも似あっています。
ローカル線の普通列車用としては、なかなかいいデザインですね。
常永から小井川駅の間は、結構広い田園地帯です。
最近はかなり家が増えて市街化されてきましたけれど。
右奥の雲に隠れているのは八ヶ岳です。
クモハ(動力付き)とクハ(動力なし)の2両で1編成です。
ドアは両開きの3ドアです。
市街地が近く、乗客の多い時間帯があるからでしょう。
現在の身延線では富士側の一部区間を除いて、普通列車は全て313系で運行されているようです。
赤い塗装の115系、さらに古いスカ色の115系や旧型国電だった頃が懐かしいです。
次回は、特急「ふじかわ」をご覧いただきましたょう。
身延線、近いです。最寄駅までは徒歩でいけます。
都会じゃ駅まで徒歩というのは当たり前ですが、ここ山梨では、あまり無いですよね。
で、身延線・・・御殿場線と同じ電車ですね。
運転席にかぶりついて乗っていると、昔の電車より情報が沢山有って楽しいですね。
2両編成の電車は、動力台車が片方とか、乗客の人数とか次の駅までの距離とか・・・
楽しみ多いです。
スカ色の115系以外に、もっと昔は、旧型国電のシャシに115系の車体載せた車両も
有ったようですね。
電車の世界も模型に勝るとも劣らない切った貼ったのことをやっていたのですね。
さんちゃん、いらっしゃい。
身延線沿線でしたか。
そう言えば御殿場線もJR東海でしたね。
昔、70系が走っていた頃に乗ったことはあるんですが・・(笑
「旧型国電のシャシに115系の車体」
それは結構あったようですね。
昔の電車の足回りは何しろ頑丈だったので、スピードが出ないとか、音がうるさいとかが
問題にならなければ傷んだボディーだけ換装して使えましたからね。